ご無沙汰してます、カル子です。
(カレーは食べたり作ったりしてるんですが、ブログが追いつかず…携帯執筆に限界を感じる今日この頃です。)
このあいだの日曜に、カレーブースとんがらしに行ってきました!
三茶カレー界の母がいるという、とんがらしさん。一体どんなお店でしょうか…
場所はカンタン、三軒茶屋駅を出たら首都高に沿って昭和女子大方向に歩いて3、4分。
だんだん暑くなってきたからか、ガラス戸はフルオープン!全席カウンターです。
店に着くなり「今日は一種類しかないのよ」と店主のおばあちゃん。
1番人気の豚バラ軟骨カレーは売り切れてしまって、ほうれん草とチキンのカレーのみとのこと…(((;゚Д゚)
でもほうれん草カレー大好きなので、それをオーダーします。
メニューはこちら。
キーマカレーの表記もありますが、今回の来店時はやってなかったみたいです。別日にはあるのかも。
大盛りは+100円で、かなりの量のお米が盛られてきますので要注意。
先に来店してた常連さん?の男性1人、待つ間に来た男性1人と、みんなで静かにほうれん草カレーを心待ちにします。
そのビジュアルはこちら!
やさしい黄色のジャポニカ米には、糸唐辛子とナッツのトッピング。(サフランを買ったことがないので、黄色の由来がターメリックなのかサフランなのか…カル子にはまだ分かりません。)
手前のフレッシュサラダにもふりかけ様のものがかかっています。
さらっとしたカレーには、ほろほろに煮込まれ原型をほぼ留めていないチキンに、一口大のトロッとしたほうれん草。
じわ〜っと優しいカレーがお米にしみわたっておいしいです〜
ほんと「家庭的」という言葉が似合う、優し〜いカレーです。
(でも、市販のルーを使った日本の家庭料理の、小麦粉でとろみをつける欧風カレーとはまったくの別物ですよ)
たぶん、毎日でも食べられそうな味付けと、店主のおばあちゃんが醸し出す雰囲気を「家庭的」って呼びたくなるんじゃないでしょうか。
ちなみに、辛さは選べませんがそんなに辛くはないので、辛いものが超・ニガテじゃなければ大丈夫そうです。
「とんがらし」の店名から、てっきりレッドペッパーの効いたカレーなんだと誤解してました。
むしろ野菜がたくさん溶け込んでいる、体によさそうなカレーでした。
食べながらお話をうかがうと、軟骨カレーがなくなるほど出るのは珍しいこと、10kgの肉を煮込んで出てきた脂を捨てると2kgにもなること、仕込みに時間がかかるから今日は夜からになるわね、なんてことを教えてくれました。
笑顔のかわいいおばあちゃんに、「三茶カレー界の母」の通り名にも納得!
みなさん、自分のおばあちゃん家に帰るような気分で、おいしいカレーを頂き、カレーとおばあちゃんを見守りたくなっちゃうんだろうなぁ…
デザートにはゼリー、会計時にはアメも頂いちゃいました。
まとめ
・「家庭的」な本格スパイスカレーが食べられるよ
・唐辛子はそんなに効いてないので、超ニガテじゃなければOK
・かわいいおばあちゃんに癒されるよ
次はとろっとろの軟骨カレーも食べに行きたいなぁ。
…
カレーブース とんがらし
世田谷区三軒茶屋1-41-12
03-3487-1401
11:30〜20:30頃
定休 水曜日https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13012653/
んじゃまた( ˆoˆ )/