ご無沙汰してます、カル子です!
世間は楽しいGWですね。
カル子は数日出勤なので、10連休とはいきませんが…
連休をもらえるだけ幸せでしょう。
てなわけで特に旅行も行かないので、今日はのんびり過ごしてカレーを作りました。
で、作ってみたごぼうのアチャールがなかなかおいしくできたのでここに報告いたします。
アチャールってそもそも何?
インド料理の漬物です。
油・塩・酢・スパイスを使った保存食で、野菜だけでなく肉・魚・フルーツなどの食材が使われます。
油をさほど使っていないのでは?っていうものからがっつりオイル漬けのものまで「アチャール」と呼ばれているので、幅が広そうな料理であります。
大変刺激的な場合が多いので、少量を添えるようにして出てきます。
参照したレシピ
『とらさんの南インド料理あんちょこ本 ベジ編』より「レンコンのアチャール」
レシピ本でなく「あんちょこ本」なので分量記載なし。
家にあったごぼうを使ってカル子のフィーリングでスパイス使ってるのであしからず。
ちなみにその本どうやって入手するの?
先日参加してきたイベントでいただいた本で、おそらく書店などでは市販されていません。
どんなイベントかっていうと、
とら屋食堂のミールスの調理を見て・試食し・質問できるという
自炊もするカレー好きとしては垂涎もののイベントです。
(文字通りよだれも垂れてるんですが。)
全品揃ったらちゃんと1人前のミールスもいただけるという神イベント…!
詳しくはこの記事↓へどうぞ。
www.carco-spice-curry.net
材料(2~3人前)
とら屋食堂さんのレシピを探しに来た方は、ごめんなさい。
以下カル子のフィーリングによるレシピです。
(だって「あんちょこ本」には分量ないんだもん)
・ごぼう(泥付き) 細3本
・キャノーラ油 どばっと(大さじ5くらい?)
・マスタードシード 小さじ1
・赤とうがらし 1本
(たかのつめ)
・ヒング 小さじにちょっと(耳かき2~3くらい)
・フェヌグリークシード 小さじ1/2弱
・カレーリーフ(あれば)1枝
・ターメリックパウダー 小さじ1/4~1/3くらい
・チリパウダー 小さじ1
(粉末唐辛子)
・塩 小さじ2くらい
・酢 どくどくってくらい
作り方
香り油でごぼうを炒めて塩・酢で味付けするだけ。
めっちゃ簡単です。
他の料理の待ち時間にちゃちゃっと作れて冷えてもおいしい。
さあ行きましょう~
ごぼうを切る
泥をたわしで洗い落とし、4cmくらいの長さに切る。
太い部分は縦半分に切る。
水にさらしておく。
スパイスオイルを作る
鍋に油をどばっと、マスタードシードを小さじ1くらい入れて中火で加熱する。
パチパチはじけ終わるころに弱火に落とし、
唐辛子1本、ヒング小さじにちょっと、フェヌグリーク小さじ1/2、カレーリーフ1枝を入れる。
フェヌグリークを焦がす前に次の工程へ。
ごぼうを炒める。
よく水を切ったごぼうを鍋に入れる。
ターメリック小さじ1/4~1/3とチリパウダー小さじ1を入れ、
ごぼうに火が通るまで炒める。
味を調える
塩と酢で味を調える。
塩の入れすぎは取り返しがつかないので、
小さじ1入れて物足りなければ追加していく方が失敗は少ないです。
完成したらどんな味?献立は?
しょっぱさと酸っぱさでごはんが進む箸休めです。
けっこう辛めに作ったので弱い人は食べられないかも。
その場合は辛みの元チリペッパーを減らすか、辛くないパプリカパウダーに変更すれば大丈夫なはず。
ごぼうのポリポリした食感がまたいい。
くせの強い野菜ですが、違和感なくおいしくできました。
パリパリに揚がったカレーリーフも食べられます。
カル子はこんな献立で食べました。
・バスマティライス
・鶏むねとほうれん草のカレー
・ラッサム
・ごぼうのアチャール
冷凍していたカレーに、ラッサムとアチャールの2品を作っただけの簡単晩ごはん。
やっぱり、カレー(煮物)にポリヤル(炒め物)やアチャール(漬物)などを添えてあげると食感のバリエーションが出て楽しい食卓になりますね。
思ったよりおいしくできたのでペロッと食べきっちゃった。
…
塩や酢を強めに効かせれば保存も効くらしいです。
ただ、液体に浸かっていないところはカビるそうなので注意。
いろんな食材で、好みの味に仕上げて作ってみてくださいね~
んじゃまた( ˆoˆ )/