こんにちは、カル子です。
春になったのでカレーリーフの植え替えをしました!
そう、実は去年2018年の8月に苗を購入したんです。
(ネタはたくさんあるんですけどブログが追い付いていなくて。)
購入方法や越冬など知りたいことはたくさんあると思うのですが、とりま今日は植え替えについて紹介します!
植え替え前の状態
もとものインドなど暖かい地方の植物なので、冬の寒さには弱いです。
外に出しっぱなしにすると葉が黒く変色したり、全部落ちたりするらしい。
去年の秋ころから室内で越冬させました。
苗が小さい頃は枯らしやすいと聞いていたのでそりゃあもう慎重でしたよ。
しかし冬を越えて安心し、3月ころ日光浴をさせたままうっかり外に出しっぱなしにしてしまい、一晩でかなり元気がない状態に。
(↑2019/5/2撮影)
葉が黒変し、一部枯れ落ちてしまいました。
枝ごと落ちたものもあれば、葉だけ落ちた個所も。
かわいそうなカレーリーフさん。
気温が上がってきてもまだ元気がないので、植え替え強行です。
植え替えに必要なもの
- 鉢
- あみ
- 鉢底石
- 土
- スコップ
全部ホームセンターで揃えました。
ちょっと解説
カレーリーフの栽培について若干の記述がある唯一(?)の書物『趣味の園芸 2017年4月号』によると、土は以下のどちらでもいいそうです。
- 観葉植物用のもの
- 赤玉土7:腐葉土3の割合でブレンドしたもの
赤玉土を探していたら、培養土の方がブレンドせずに済むわよとホームセンターのおばさんが教えてくれたのでそうしてみました。
(”観葉植物用の土”は完全に頭から抜け落ちてた)
購入したのはLIXILビバの「プレミアム培養土14L」。
自転車で行ったけどさすがに重かったです~
14L買うならオンライン&配送か車推奨。笑
鉢底石はネットに入っていて再利用できるというタイプが量的にちょうどよかったので購入。
ネットに入っていると再利用がしやすいそうです。
鉢のサイズはアップルウェアーの「クラフトポット30型」に「クラフトプレート30型」にしました。
300Φ×295mmで容量は11Lです。
本当はもう一つ小さい24型にしたかったのですが、あいにくの売り切れでした。
並べてみるとでかいな。
植え替え方法
鉢に網と鉢底石を敷く
あみを敷かずに石・土を入れたら底から土がもれました。
あみは省略負荷のようです。
去年のパクチー栽培で余っていた網があってよかった。
土を入れる
土を入れていきます。
鉢の上部2cmは土を入れずに水を受けるスペースとして空けておくため、
ちょうどそのくらいになるように前の鉢を入れて確認しながら土で底上げ。
(カル子は鉢をもって移動させやすいように5cmほど空けました。)
ちょうどいい高さまで土を入れたら、いよいよ木を移します。
元の鉢から新しい鉢に移し替える
木がまだ細く頼りないのでそのままひっくり返してみました。
根っこがにょろにょろ行き場をなくしていたようです。
こりゃ大きくなれないわけだ。
根を傷つけないように新しい鉢へセット。
あとは隙間を埋めるようにして土を入れていきます。
たっぷりの水をやる
土を入れ終わったらたっぷりの水(底から水が出てくるくらい)を入れて完了!
あとはスクスク育ってくれるのをのんびり待つだけです。
カル子のカレーリーフはこんな感じになりました。
はじめ鉢が大きすぎるかと思いましたが、いい感じに収まりましたね。
気になる重さも大丈夫!
プラスチック製なので女一人でも移動は余裕です。素焼きの鉢だったらたぶん無理ですが…
素焼きの方が土の温度が大きく変動しないのでいいと別の園芸店のおじちゃんに聞きましたが、冬には室内に移動させることを考えるとプラ一択だと思います。
今年はぐんぐん育って、料理にも使えるようになってくれたらいいな~
てな感じでした。
よかったら植え替えの参考にしてください。
鉢のサイズに合わせて成長するらしいですよ~
んじゃまた( ˆoˆ )/