カル子のスパイスカレー手帖

初心者がスパイスからカレー作るブログ。ネットのレシピに挑戦し、写真多めで解説します。食べ歩きは東京・神奈川中心。

[レポ]神保町 キッチン南海

こんにちは、カル子です。

 

神保町で働く男性陣に絶大な人気を誇る「キッチン南海」についに行ってきました!

 

キッチン南海 神保町店

東京都千代田区神田神保町1-5

03-3292-0036

[月~土]
11:15~16:00
17:00~20:00

定休日:日曜・祝日

(2018年10月6日訪問)

 

 

いつ見ても行列ができているし、会社でも勧められていたのでずっと気にはなっていたのですが、なかなか勇気が出なくて。

 

少食で南インドカレー好きとしては、がっつり男飯!ジャパニーズカレー!って感じで敬遠してたんですよね。

 

 

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訪れたのは(土)12時。

もうすでに店内満席、外には10人強の列ができてます。

やっぱり並んでいるのは男性ばかり。カップルなら女性もちらほらいます。

 

 

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年季の入った看板に、排気口。

ここから表に流れてくる独特の揚げ物のにおいが好きじゃないっていうのも足が遠のいていた理由の一つです。

 

でも、年季は入っていますがちゃんと掃除されていたんですね。

 

 

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今日のオーダーは一択!一番人気のカツカレー750円です。安い。

それにしてもガラスの反射がハッキリ写り込んでしまってますね。PLフィルターとやら買えばいいんでしたっけ…?

 

 

座席は4人がけのテーブルかカウンターの2パターン。

テーブルは相席なので回転が早い早い。サラリーマンが限られたランチタイムにぱぱっと食べる店!って感じです。土曜ももちろん相席制。

 

 

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おもしろいのが注文の取り方。

メニューがフダの色に対応しているのでしょう。店の外に並んでいる間注文を伝えると、店員さんはメモも取らず色のついたフダを取って店内に運んでいました。レジもなかったので、もしかしたら1日の売り上げもこのフダで計算しているのかも。

 

アナログですが、ずっと昔からその方法なんでしょうね。なんだか歴史を感じます。

 

 

 

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お待ちかねのカツカレーが届きました。

深い焦茶色のルーにカツ・ライス・キャベツの千切り。

相席の他の皆さんにはなかったのですが、私だけ箸をいただきました。女性だからと気を遣っていただいたのでしょうか。

 

 

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あつあつの湯気の向こうでカツが輝いています。サクサクでうま〜い。

薄めなので、ひとくちにカツもカレーライスもキャベツもほおばれます。

そしてお米が最高です!むちっと粒のたったお米に、たっぷりのカレールーを絡めていただきます。

 

 

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この照り!

少しクセのあるルーにすごく合います。

 

量はやっぱりボリューミーだったので終盤かなり苦しかったですが、でも飽きずに食べられました。真っ赤な福神漬け(写真は撮り忘れました)の相性も最高です。長年の営業で洗練されてできた完成形なんでしょうね。

 

心配していた脂っこさ、くどさは全然感じず。これなら会社帰りにたまに寄りたいかも。連日サラリーマンが並んでいるのも納得です。

 

もし、見た目や雰囲気や油のにおいで敬遠しているのなら一度食べてみるといいかもです。

量少なめの注文もできるみたいですし。

 

安い!早い!うまい!お腹いっぱい!で納得の人気店でした。

 

んじゃまた( ˆoˆ )/