こんにちは、カル子です。
月曜の朝から調子乗っててすいません。
だって、フレッシュなカレーリーフを手に入れた時のことを思い出したらつい…
テンション上がらずにはいられません。
カレーリーフはスパイスの一種なんですが、ハーブの一種と言った方がわかりやすいかも。
国内で流通しているのはほぼ乾燥状態、けれど乾燥させると香りが飛んじゃうタイプのスパイスなんです。
ハーブでも、ローズマリーやオレガノのように乾燥が向くものと、パセリやバジルのように、乾燥させると風味が飛んでしまうのでフレッシュの方が断然おいしいものとがありますよね。
カレーリーフは後者の「フレッシュのが断然おいしい派」なんです。
めちゃくちゃ勉強させてもらってる、スパイシー丸山さんのブログには「ドライは不要」と読める記述が…!
カレーリーフ 8~10枚(冷凍) フレッシュがある場合は必ずフレッシュを!その場合は5枚程度。
ドライタイプしかない場合は入れなくても良いです。
確かに、ドライカレーリーフは全然いい香りしないんですよね。
香りの飛んじゃったドライフラワーみたいな、カサカサした手触りと独特のかすかなにおい…ほんと、アロマオイルでも垂らしてあげたいくらい、においがないのです!
もちろん料理に入れても効果はわからず、カル子にとって「カレーリーフの香り」は謎に包まれた存在でした。
でも、南インド料理(サンバルやラッサム、ミールスなどを思い出してくださいね)には不可欠だというし、その香りは代用できないようだし…
ネット情報によると、年に1回、5月頃に苗木が出回るので、「それを自宅で育てるしかないのか。。。」と半ば諦めながら待っていたのですが、なんとフレッシュタイプを扱っている店があるというではありませんか!
上野だって遠いけど、さらに遠く
蔵前のアンビカショップです!
アンビカトレーディングさんのショップで、スパイスや油やお酒やお菓子やら、とにかくたくさんのインドの食料品が購入できます!(アンビカショップについては後日書きますね。)
で、店内をウロウロぐるぐるしていると、ありました!冷蔵コーナーの左下に、包装された、フレッシュなカレーリーフが!!
一袋300円で、5枝入りでした。普段使いにガンガンは使えないけど、サフランみたいにべらぼーに高いわけでもない。ちょうど、スーパーでパクチーを買うような感覚ですね。
で、使用した料理は別に紹介するとして、問題なのは保存方法です!
1.冷蔵庫で保管(ダメ、絶対)
一週間も経たず、数日でこうなります。
「朝、明るいときに撮影し直したいしな〜」なんてラップもせず袋にも入れず裸で冷蔵庫に入れるとこうです。香り飛びました。(カレーリーフさんごめんなさい!)でも、市販の乾燥カレーリーフよりは香りします!
ほんとに冷蔵庫内って乾燥してるんですね。冷気循環させて温度保ってるんだから当たり前か。
みなさん、どうかカル子の轍は踏まないでください。
2.冷凍庫で保管(推奨)
保存するなら、冷凍がよいようです。というか調べてもそれしかなさそう。
枝からプチプチ葉をもいで、1回に使う量(10枚くらい)をラップで包みます。凍ったらジップロックに入れてヤケから守ります。使う量だけ出して解凍。
一般的な冷食や冷凍野菜・肉と同じく、解凍→再冷凍はダメです!
それでもやっぱり、香り落ちちゃうんだよなあ。
カレーリーフ 8~10枚(冷凍) フレッシュがある場合は必ずフレッシュを!その場合は5枚程度。
ドライタイプしかない場合は入れなくても良いです。
と思ってさっきの引用文をよく見ると、フレッシュなら5枚でいいところ、冷凍だと8〜10枚必要、ってなってますね。冷凍で香りが飛ぶのは、私の気のせいではなかった。
3.すぐ使い切る(理想)
乾燥は無理、冷凍保存も風味が落ちるとしたら、フレッシュな状態で使い切るのが理想になりますよね。でも、購入してくるとなると5枝を数日のうちに一人で食べきらなきゃいけない…そもそもそんな頻繁に蔵前まで行けないし。となると、やっぱり栽培するって方向に落ち着きますね。
そうか、入手の困難さに加え保存の観点からも、育てるのがベストなのか。納得。でも今年の10月は天候不順が続いてたから、5月に始めていてもきっと枯らしてしまっていたでしょう。
来年あたり苗木にチャレンジしてみようかな。
日当たりのいい部屋に引っ越さねば!
…
今日のまとめ
・生カレーリーフはアンビカショップ(常に置いてあるわけではないらしい)で購入するか、か5月に出回るという苗木を育てるという方法で入手可能!
(カル子訪問は2017年11月11日です。次アンビカショップ行くときは、生カレーリーフあったか報告しますね。)
・フレッシュなまま使い切るのが一番だけど、保存するなら冷凍で。乾燥はダメ、絶対!
次の更新は、カレーリーフを使って感動したランキング暫定一位について書こうと思います!
んじゃまた〜