カル子のスパイスカレー手帖

初心者がスパイスからカレー作るブログ。ネットのレシピに挑戦し、写真多めで解説します。食べ歩きは東京・神奈川中心。

[レシピ]フライパンで作る!お手軽タンドリーチキン

こんにちは、カル子です。

 

今日はタンドリーチキンのレシピを紹介します!

最近お気に入りで、カル子の冷蔵庫には常備されてます。

 

ヨーグルトとスパイスで鶏肉を漬けたら、あとはフライパンで焼くだけのお手軽レシピ。

鶏肉まとめ買いして多めに漬け込み、小分けにして冷凍しておくともっと楽ちん〜

 

 

久々によいカメラを引っ張り出してきたので、まずは完成写真をば。

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鶏肉の部位はお好みなんですが、今回は手羽中で。

カル子はむね肉バージョンも好き♡です。

 

カル子はささみの筋取りがへたくそで、いつも指先痛めちゃうので却下。笑

 

もも肉を使う場合は、肉にじゅうぶん油分が含まれてるので、漬け込み時のサラダ油はなしでOK。油入れたらだいぶオイリーに仕上がっちゃいます。

 

[材料]1セット、1〜2人前

好みの鶏肉     160gくらい

(ささみなら3本、手羽中なら7本くらい)

プレーンヨーグルト 大さじ3

サラダ油      小さじ2(もも肉なら不要)

すりおろしにんにく 2cmくらい

すりおろし生姜   2cmくらい

カレー粉      小さじ1

クミンパウダー   小さじ1

ブラックペッパー  小さじ1/4

チリペッパー    小さじ1/4

塩         小さじ1よりやや少なめ

お酢        小さじ1

 

[作り方]

1.好みの鶏肉を約160gずつ、漬け込む容器に小分けにする。

あとで調味料をもみこみやすいので、ジップロック的な袋がおすすめ。

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2.調味料を全部入れる。

にんにく・生姜はチューブだと手が汚れずラク。なければすりおろす。これを入れないと味がだいぶ違うので、必ず入れよう。

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 写真のスパイスは1セット分。今回は5セット仕込みました。

 

調味料をまんべんなく行き渡らせながら、肉をもみ込む。

ジップロックなら空気を抜いて閉めて、そのままモミモミするだけ。

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3.30分〜ひと晩漬け込む。冷凍保存する場合はこの状態で。

 

冷凍庫に入れると、カレーなのか仕込んだ肉なのか分からなくなるから、保存袋にメモするのを強くおすすめするよ。

 

4.フライパンを温め、ヨーグルト液ごと焼く。

 

弱火と中火の中間くらいでじっくり。テフロン加工の焦げ付かないフライパンなら油不要。最近すこし焦げ付くんだよな〜ってフライパンなら薄く油をひく。

最後はちょっと火を強めて焦げ目をつける。

 

 

はい!簡単でしょ?

一人暮らしだと余らせがちなプレーンヨーグルトの消費にももってこい!

 

カレーの副菜にも、スパイシーなビールのお供にも、お弁当のおかずにもよいですよ。

 

ま、タンドリー窯で焼いてないから「タンドリーチキン風」なんですけどね。(;゚Д゚)))

 

※ナンを焼くのもタンドリー窯。インドでも、各家庭に窯があるわけではないので、ナンやタンドリーチキンはレストランで食べる料理なんだそう。

 

(レストランのタンドリーチキンの香ばしさには負けるけど)とにかく、これはこれでとっても美味しいのでぜひ一度作ってみてくださいな〜

 

んじゃまた( ˆoˆ )/