カル子のスパイスカレー手帖

初心者がスパイスからカレー作るブログ。ネットのレシピに挑戦し、写真多めで解説します。食べ歩きは東京・神奈川中心。

家庭でナンを焼くには鉄フライパンが最適だと思う

こんにちは、カル子です。

 

無印のナンを焼きました。最近買った鉄のフライパンで。

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すごいんですよ、鉄のフライパン!

テフロン加工のフライパンよりも高温になるし、焼き色はきれいで焼き上がりも早いし!!

 

ナンを焼くなら鉄鍋で決まり☆です。

 


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いつも通り無印のナンミックス、大きめのボウル、ゴムベラを用意します。

青い蓋のジップロックコンテナに入っているのは前夜に作ったキーマカレー

 


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ナンミックスに油小さじ1、水1/2カップを入れます。

ゴムベラでぐるぐるーっとまぜて、だいたい粉気がなくなったら掌でこねます。

 


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生地がつるーんとひとまとまりになるくらいまでこねたら休憩。

ラップをして10分間生地を休ませます。

 


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休ませたらスケッパーや包丁で生地を2等分し、丸めなおして伸ばして焼きます。

 


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煙が出るくらいあつあつに熱した鉄フライパン、いったん火を止めて少しだけサラダ油をしき、鍋になじませたらナンを投入!火をつけて弱火~中火くらいにします。

 


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すぐ生地がむくむく~っとしてくるので、焼き色を見てひっくり返します。

よかった、鍋にはくっつかずに焼けました。

裏面もむくむく~っとしてくるので焼き色を見て引きあげます。

 

※今まで使っていた普通のテフロンのフライパンより早く焼けるので、思わず焦ってふたをするのを忘れてしまいました。

 


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前夜の残りのキーマカレーに、鉄フライパンでグリルしたかぼちゃを添えました。

 

このかぼちゃ、焼いただけなのにねっとり甘く香ばしくて最高でした!鉄鍋すごい。

 


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で、気になるナンの焼き上がりはというと…

 


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むっちり、しっとりです!

若干つまりすぎててむちむちしすぎな感はありましたが、焼き上がりは今までで最高レベル!鉄鍋すごい!食べ応えはあるがめちゃうまい。

 

テフロンのフライパンだと焼くのに時間がかかるから、固くなっちゃったりするんですよね。

でも今回は蓋をし忘れたにも関わらず、しっとりむっちりの良い水分量。これでふわふわだったら言うことなしです!

 

 

生地が詰まりすぎているのはおそらく発酵の問題です。

 

今回は発酵器もオーブンもないので、水蒸気を充満させた電子レンジの中で10分休ませましたが、全然ふくらんでませんでした。

無印のナンミックスは発酵なしで作れるという商品なのですが、やっぱり普通のパン作りと同じく、生地が1.5〜2倍に膨れるまできちんとベンチタイムを取った方がいいみたいですね。

 

常温でも60分くらいで発酵するみたいなので、次回はそれで作ってみます。きっとむっちりではなく、ふわふわに焼けるはず…!

 

 

 

まとめ

・ナンを家で焼くなら断然テフロン<鉄フライパン

・鉄フライパンの野菜グリル最高!なので、ナス・パプリカ・オクラ等をカレーのトッピングに焼いてもよさそう。

・むちむちナンには発酵不要、ふわふわナンには発酵必須。

 

 

んじゃまた\( ˆoˆ )/